いなかったのですが、逸ノ城が登場しました。
今場所では大注目で、
100年ぶりに新入幕で優勝するのではないかといわれています。
これから、しばらくは逸ノ城の時代が来るかもしれません。
では、逸ノ城どんな力士なんでしょうね?
スポンサード リンク
逸ノ城 駿(いちのじょう たかし)

1993年4月7日生まれ
21歳
モンゴル国アルハンガイ県バットツェンゲル郡出身
遊牧民。
湊部屋。
本名 アルタンホヤグ・イチンノロブ
Алтанхуяг Ичинноров。
身長192cm、体重199kg
東前頭10枚目(2014年9月場所)
何で、逸ノ城はこんなにも強いのでしょうか?
入門した時から、桁が違う!
と逸ノ城は恐れられていました。
やはり、体格を見ても大きいからです。
身長192cm、体重199kgで、太もも周りが92cm。
下半身が太いのが特徴です。
体格を活かした右四つで、
右を差して引きつけ、胸を合わせた相撲をできます。
まだ相撲に慣れていないのに、
こんなに強いのですから、やがてはどうなるのかな?
貴乃花のように強くなるかも。
湊親方は弟子の相撲には満足していないで、
「左上手を取ってから、『いつでも差せるぞ』という形にならないとね。
立ち合いをもっと速くするのが課題。」
と言っています。
親方もいい弟子がいて鼻が高いでしょう。
逸ノ城は遊牧民族だったので、足腰が強いのです。
力士にはいい育ちだったようです。
今後は、立ちあいやはたき込みに注意をしないと。
モンゴル在住時代は、ウランバートルから4
00キロ離れた草原で、ヒツジやヤギを飼っていました。
馬の生乳を毎日2リットル飲んでいたらしいです。
「ヒツジを狙ったオオカミがやってくるので、
夜中に起きなければならなかったのが大変だった。」
子供の時から、ブフ(モンゴル相撲)をやっていて、
14歳の時にアルハンガイ県大会で優勝。
2010年に、鳥取城北高校相撲部監督の
石浦外喜義に誘われて来日しました。
この高校に相撲留学。
卒業後は、相撲部のコーチ、鳥取県体育協会に所属。
2013年、全日本実業団相撲選手権大会で優勝して、
大相撲の幕下15枚目格付出の資格を取得。
2014年1月場所で初土俵。
髪の毛もまだ髷を結えません。
それなのに、早くも、優勝争い!
何百年に1度の人材という人もいますが、
嘘ではないかもね。
スポンサード リンク